録画してあった番組を居間で見ていた母が、急に「これが食べたい」と騒ぎ始めました。
行ってみると、画面に映し出されていたのは……。↓
(画像出典:2014年5月19日放映 HBC「わたしの何がイケないの?」)↑金目鯛の干物。
「静岡の名産らしいのに、静岡出身である自分は一度も食べたことがないから食べてみたい」と母。
というわけで、「鯛の浜焼き」を注文してからあまり間も空いていませんが、「金目鯛の干物」、頼んでみることにしました。
静岡県からお取り寄せ
↑金目鯛の干物を扱っているお店はたくさんあって、迷いましたが、結局静岡県のコパンというセレクトフードショップから取り寄せました(伊豆中というお店の干物です)。
・海洋深層水から作った自然塩を使っていること
が決め手になりました。
身に旨み
↑発泡スチロールを開けると、凍った干物がどーんと五枚入っていました。大きさは、一匹24㎝ほど。
美味しい冷凍干物の焼き方
↑凍ったままの干物をフライパンにのせ、強火で熱し、フライパンが熱くなればやや弱めの中火にして、フタをせずに15分ほど。身に焦げ目がついたらひっくり返して、さらに5分ほど焼きます。
↑焼き上がりはこちら! たっぷりの大根おろしとともに食べました。身に旨みがあり、とても美味しかったです!
母も、「身が詰まっていて、食べ応えがあって美味しい」と故郷の味を喜んでいました。
ちなみに、干物の焼き方ですが、ネットで調べたところ「凍ったまま焼く」「解凍してから焼く」「皮から焼く」「身から焼く」と諸説入り交じっており、どれが良いのかわからないのですべて試してみたところ、「凍ったまま身から焼く」のが一番美味しいという結論に至りました。
特に「凍ったまま」というのは大事なポイントだと思います。旨みのある水分が閉じこめられ、ジューシーに焼き上がりましたよ! 解凍してから焼くと、仕上がりがパサつきました。