↑2017年の10月に冷凍状態で購入したウィンナーソーセージ。
ずっと冷凍庫の片隅にあって、「いつか、有効に食べよう」と思いながら月日は流れ。
↑そういえばあのソーセージ、買ってからだいぶ経つけど賞味期限はどうなっているんだろう……と、先日チェックしてみたところ、なんと、賞味期限は2017年11月28日。
……今、2019年4月だよ?? 賞味期限から一年半経とうとしているよ??(笑)
まだ食べられるかな……。
賞味期限から一年半も経ったものを食べるのはちょっと心配だけど……冷凍品だし……なんとかなるかな??
っていうか!! このまま廃棄するなんてもったいなくてできない! 多分大丈夫だ!
ホットドッグを作る
というわけで! 賞味期限切れソーセージを食べることにしたわけですが、ただ普通にボイルして食べるのもつまらないので、ホットドッグにすることにしました。
ホットドッグの材料
強力粉…200g
全粒粉…50g
粗糖…17g
バター…25g
塩…付属の小スプーン1杯(約5g)
水…150ml
ドライイースト…付属の小スプーン1杯(約3g)
ソーセージ…6本
キャベツ…500g(1/2玉)
塩…少々
胡椒…少々
ごま油…小さじ2
ケチャップ…適量
粒マスタード…適量
一次発酵
↑材料をホームベーカリーのパンケースに入れ、「パン生地コース」で一次発酵まで終わらせます。
6分割、ベンチタイム
↑一次発酵が終われば生地を取り出し、6分割して軽く丸め、固く絞った濡れフキンをかぶせて15分休ませます(ベンチタイム)。
成形
↑ベンチタイムが終わったら、生地を麺棒で「ソーセージより2㎝ほど短い長さ」に伸ばし、両端を合わせて閉じ、閉じ目を下にして置きます。
↑分割した生地すべてを同様に成形します。
二次発酵、焼き
↑天板にクッキングシートを敷き、生地を並べたら、オーブンの発酵機能などを使って30分~40分、生地の体積が二倍程度になるまで二次発酵させます。(二次発酵のとき、私は、乾燥防止のため生地に霧吹きで水をかけ、ラップで軽く覆っています)。
↑二次発酵が完了しました。
↑190℃に予熱したオーブンで11分焼いたらパンの完成。すぐケーキクーラー(金網)の上に載せて冷まします。
具を作る
↑フライパンにごま油を引いて千切りにしたキャベツを入れ、中火~強火でしんなりするまで炒めたら、塩胡椒で薄めに味付けます。
具を挟む
↑パンに切れ目を入れ(底は切り離さない)、そこに炒めたキャベツをたっぷり詰めて……。
↑ボイルしたソーセージをのせ、ケチャップと粒マスタードをかけたら完成!
(使用したのはこちらのオーガニック粒マスタード。↓)
(ちなみにケチャップはこちら。↓)
食べてみる
ボリューム満点なホットドッグができあがりました!
かなりの大口を開けてガブッとかぶりついてみると……オッ! すごい! 食べ応え!!
賞味期限が一年半経っているとは思えないくらい、ソーセージが普通にジューシーで美味しい。
キャベツとの相性も良いし、パンもふわふわに美味しく焼き上がっています。
そして、ケチャップに、この粒マスタードがウマイ!!
粒マスタード無しの、ケチャップだけバージョンも作って食べてみましたが、粒マスタードをかけた方が断然、味わいが複雑になって美味しいです。
今まで、「魚肉ソーセージドッグ」は作ったことがあるのですが、こういう本格的なソーセージでホットドッグを作るのは初めて。
ホットドッグに仕立てると、一本のソーセージがかなりボリューミーな一品になって良いですね!
こうして、賞味期限が大幅に過ぎたソーセージを、無事にホットドッグにして食べきることができました!
冷凍状態で買ったソーセージって、そのまま冷凍すれば、けっこう長持ちしてくれるものなんですね(早く食べるに越したことはないだろうけれど……)。
また冷凍ソーセージを買うことがあれば、ホットドッグにして食べたいな……なんて思いました!