使いかけの干しぶどうがあったので、レーズンパンを作ることにしました。母の、「レーズンが多い方がいい」というリクエストを受けて、ありったけの160gを全部投入することに。
【材料内訳】
・国産強力粉:280g
・バター:50g
・水:168ml
・有機レーズン:160g
・塩:4g
・粗糖:17g
・ドライイースト:2.7g
【作り方】
・一次発酵まではホームベーカリーで(レーズンは、ホームベーカリーの自動投入機能を使用して混ぜる)。
・その後、八分割して丸め、固く絞った濡れ布巾をかけて15分ベンチタイム。
・生地を軽く押してから丸め直し、二次発酵を30~40分→180℃に予熱したオーブンで14分。
オールレーズン
↑今回はちょっとリッチな美味しさを狙ってバターを多めに入れたので、たっぷりレーズンと相まってお菓子っぽい風味になりました。
う~ん、この味、何かに似てる……。なんだっけ……。あ、そうだ、東ハトのオールレーズンだ!
バターとレーズンをたっぷり入れて焼いたパンは、オールレーズン風になるようです。おやつにぴったりですね。
追記:このレーズン丸パンを作ったとき、レーズンはそのまま入れたのですが、その後、パンに入れるレーズンは事前に湯戻しするようになりました。
ザルにレーズンを入れ、上から熱湯を回しかけて、キッチンタオルで水分を拭う。
この下処理をすることでレーズンが水気を含んでふっくらとし、パンとのなじみが良くなります。
レーズンの湯戻しについて詳しくはこちらの記事参照。↓