先月、水ようかんが固まらなくてドロドロのできあがりになってしまい、「次回は、固まりやすいと評判の棒寒天で作ってみる」と再挑戦の誓いを立てました。
その後、意気込んで棒寒天ゲット!!↓
秘密道具
さらに、ダメ押しで購入したとっておきの秘密道具がこちら!
前回、ようかんが崩れたのは、型から出すときでした。
バット(金属製の角皿)に流し入れて固めた水ようかんを、ひっくり返して取り出そうとしたらズルッといってしまったのです。
もっとそ~っと型から外すことができれば崩れなかったかもしれません。そのためには流し型が必須!
本当は、家にある道具だけで作れたら一番良かったのですが、もう失敗したくないという強い思いでの購入を決めました。あると、何かと便利そうですしね!
というわけで水ようかんのリベンジ開始!
水ようかん作り
参考にしたのは辻調理師専門学校の水ようかんレシピ。
型から抜いてみる
理想の固さ
口に入れてみると……葛粉効果か、サラッと滑らかな口溶け! これぞ水ようかん!
ただ、ちょっと味が薄い! 缶詰のこしあんには最初から甘みがついているので、水ようかんにするときに砂糖を追加したりしませんでした。甘さは極力控えめの方が良いと思っていたので。
しかし、薄味すぎる水ようかんというのも物足りないものですね。もっと甘く仕上げれば良かったです。
というわけで、固さはバッチリなので、次回は粗糖を足して好みの味を目指して調整しようと思います。
……水ようかんって、もっと簡単に最終形に到達すると思っていたのに、案外奥が深いですね……。ややこしいことになってきました。でもここまできたら自分なりに納得するまで頑張ってみたいです。